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のぼうの城を訪ねて

先ごろ映画『のぼうの城』が話題となりましたが映画を見る前に、まず小説を読みました。読み終えると、実際に「忍城」が見たくなり、車を走らせ2013年2月23日に埼玉県行田市にある忍城址資料館と石田堤へ行って来ました。興味は尽きず、更に3月30日に小田原に「石垣山一夜城跡」を見学しに行きました。

忍城址の資料館前です。立派な門構えです。

赤い甲冑の兵が!石田三成軍の兵士ですね。赤いので遠目でも目立ちます。

忍城です。この辺りは平地で、大きな川があります。お城の周りに田んぼが広がっていた様なのです。

広域地図です。地形が良く分かります。

移動して、石田堤へと。行田市から鴻巣市へと広範囲に石田堤が作られたのが分かります。

石田堤の面影が残る斜面です。

石田堤史跡公園へ移動しました。

2月ですので芝生は茶色。ここに堤があったのですね。(ロマンを感じます)

今でも残る、長く続く石田堤です。向こう側に集合住宅が見えますが、堤の高さを感じます。

その後、秀吉の一夜城跡も気になって、ついには見に行ってしまいました。実際に見るとスケールの大きさに驚きます。一夜城跡までの斜面は、とてもコンディションの良い舗装道路でした。しかし当時を思えば、運搬などどのようにしていたのか興味がつきません。

ここからは、3月30日の小田原城です。小田原城の地図です。

遺跡発掘中です。薄曇りでしたが、桜が満開で綺麗でした。

小田原城は立派なお城です。曇り空でも、桜とお城の相性はバッチリです。

城門も大きくて立派です。

小田原城の展望台に上がりました。

石垣山一夜城方面です。ガスが出ていて霞んでいます。石垣山すら見えません…。

秀吉の「小田原城包囲」の図説です。水軍まで押さえ込み、まさに四面楚歌ですね。

小田原城から、石垣山一夜城まで歩きます。

桜の時期は歩いていても楽しいです。

線路の上をくぐり、登りが始まります。舗装道路ですので、とても楽に登れました。

登っている途中、振り返るとそこに小田原城が。霞んでいますが大きいです。

石垣山一夜城歴史公園に到着しました。

一夜城の構造説明図です。実際には基盤をつくり一夜で建てていません。

一夜城からどの様に、小田原城が見えるのでしょうか?

お天気が悪く、ガスが出ていたので肉眼では確認できず。望遠レンズで撮影したものです。

下山は入生田駅(箱根登山鉄道)へ行きました。その途中に「一夜城につかう切り出した石」など無造作に置かれていました。入生田駅方面は、石垣山を挟み小田原とは反対方面になります。こっそり基礎になる石を運ばせたり、色々あったのでしょうね。それを「さも一夜で建てた!」と思わせる。

現代の労働賃金に例えると、この一夜城を建てるに辺りどのくらいの金額を投じたのでしょうか。気になるところです。(ご存知の方は、是非メールで教えて下さいね!)

2013.06.08掲載

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